マルチサイトの形


様々なフォルダ一言にマルチサイトと言っても、その形は1つではありません。展開の方法には3つあり、どれを選択するかで、マルチサイトの構築方法が異なります。ページを表示したときのURLの見え方にも違いがでてきます。

1つ目は「サブディレクトリ型」。1つのドメインの下層にディレクトリを設置し、サイトを運用するものです。URLは
http://www.aaa.com/
http://www.aaa.com/siteb/
http://www/aaa/com/sitec/
と表示され、1つのドメインですべて完結できます。関連する情報を展開していることをイメージづけることができ、SEO的にも、下層ページの評価がトップの評価につながり、検索結果に表示されやすくなります。

2つ目は「サブドメイン型」。1つのドメインの前に任意の文字列を付けることで、サイトを切り分ける方法です。URLは
http://www.aaa.com/
http://siteb.aaa.com/
http://sitec.aaa.com/
のようになります。アクセス解析が個別にできるので、アクセス解析がしやすいことがメリットです。また、同じ運営者や企業が運用している、異なる内容のサイトであることをイメージづけやすくなります。

3つ目は、「独自ドメイン型」で、複数のサイトを全く異なるドメインで運用するものです。URLは
http://www.aaa.com/
http://www.bbb.com/
http://www.ccc.com/
となります。同じ運営者が運用しているサイトであることを感じさせないので、それぞれを独立して運用させることができるようになります。

コンテンツマネジメントシステムで複数サイトを運用する場合は、「サブディレクトリ型」が最も設定が簡単です。「サブドメイン型」「独自ドメイン型」はプラグインやDNSの設置が必要になり、少し時間がかかります。